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082-422-1033

東広島定住サポートセンター(地域づくり推進課内)

月曜日~金曜日(12月29日~1月3日、祝日は除く)

8時30分~17時15分

芸陽バス

芸陽バス2023年12月取材時

東広島市を中心に、西は広島市、東は三原市にわたり路線バスや高速バスを運行。旅行業や不動産業、保険業も営み、地元に根付いた安全・確実・快適なサービスを提供する。「人と暮らしを繋ぐ」を企業理念とし、地域社会と共生する企業であると共に、社員とその家族の幸せを構築することを目指す。従業員数は178名、所有車両は一般乗合104両、一般貸切14両、特定旅客5両(2023年4月1日現在)。ラッピングバスなどの地域貢献を軸にした活動にも積極的に参画している。

芸陽バスの人事に聞く

田島 智昭(たしま・ちあき)さん

常務取締役総務部長
田島 智昭(たしま・ちあき)さん

アットホームさが自慢の職場
各種サポート制度も充実

路線バスの運行をメインにしている弊社は、他のバス会社に比べ規模が小さく、温かな雰囲気が魅力です。住民の足として広く認知されているためか、従業員の約9割は地元出身者。就職に伴うエリア外からの移住の場合には、引っ越し費用も一定額負担しています。近年課題となっているのが運転士の不足で、こちらに関しては入社祝い金も用意。まだまだ課題解決には至っていないため、今後も継続して行う予定です。小ぢんまりとした職場のため、社員皆仲が良く、教育制度が非常に充実しています。業界未経験の運転士育成に関しても、十分な期間を設けて先輩指導員がみっちりと教えるので、安心して業務に臨めると思います。昨今では定年後のシニア世代が活躍される場合も多く、業界に興味を持たれているのであれば、年代問わずチャレンジしてほしいです。また、運転士はもちろん、旅行業や不動産業にあたる内勤者も、地域貢献を肌で感じられるのが大きなやりがいです。お客さまから直接かけていただく「ありがとう」の言葉は、仕事において、何よりのモチベーションになっているのではないでしょうか。今後も、公共交通が担う役割を自治体と一緒に探りながら、地域の皆さまに安全で快適なサービスを提供し続けていくのが目標です。地元住民とのつながりを大切にし、寄り添う姿勢を心がけてくれるような人に、ぜひ弊社で働いてほしいと願っています。

アットホームさが自慢の職場<br>各種サポート制度も充実

芸陽バスに就職した人に聞く

買い物に困らない便利さ
馴染んできたまちで観光に力

平賀 祐里(ひらが・ゆり)さん

観光課
平賀 祐里(ひらが・ゆり)さん

島根県出身の私は、大学進学を機に広島市で暮らすようになりました。さらに、夫との結婚がきっかけで東広島市に移住。当初は別の業界でパート勤務をしていましたが、正社員になりたいと考え「芸陽バス」に転職しました。大学時代に観光に関するゼミに所属していたため、旅行業などを行えることも芸陽バスを選んだ理由のひとつです。2023年9月に入社したばかりなので、まだまだ先輩に教えてもらいながら仕事を覚えている真っ最中。普段は色々な企業様の宿泊先や航空券、新幹線チケットの手配をしたり、団体旅行の企画を行っています。また、営業所の窓口でICカードの手続きや物販を行うこともあり、地域住民をはじめとする色々な人たちと触れ合えるのが魅力だと感じています。最近では先輩と共に団体ツアーの添乗も経験。お客さまが嬉しそうに旅行を満喫されている姿を見たり、空き時間にちょっとした雑談をするのがとても楽しく、旅行業のやりがいをあらためて感じました。これからは添乗員業務の可能性に期待するのと同時に、もし担当できるのであれば、全力で取り組みたいと考えています。東広島市は程良く田舎で、中心部に行けば色々な店があり生活には何ら困りません。休日はショッピングモールで買い物をすることが多くのんびりと過ごせています。今後も働きやすく、暮らしやすいこのまちで、自分の可能性を探っていきたいです。

平賀 祐里(ひらが・ゆり)さん

公私ともに安全運転を徹底
これからの暮らしにワクワク

森本 翔(もりもと・しょう)さん

西条営業所 運転士
森本 翔(もりもと・しょう)さん

以前は埼玉県で建設業に従事していました。重機を目の前で見ることが多く、「自分も大きな車両を操縦してみたい」という思いが募り転職を決意。転職先を探していたところ、たまたま「芸陽バス」の運転士募集記事を発見。実は、父の故郷が三原市の大和町にあり、幼い頃から幾度となく訪れていました。定年を迎えた父が母と共に三原市で暮らすようになっていたこともあり、自分も広島に移住しようと芸陽バスに応募。晴れて運転士として勤務することとなりました。運転に必要な大型自動車第二種免許の取得は会社が費用負担をしてくれ、引っ越し費用の補助も申し出ていただきました。たまたま私は荷物が少なかったため引っ越し費用補助の申請はしませんでしたが、これから弊社に就職したいと考える遠方出身者にはありがたい制度だと感じました。研修に関してはかなり丁寧で、中でも印象的だったのは、障がい者の苦労を理解するため、目隠しをしたり足に重りをつけてステップを上り下りするような体験をしたこと。この経験が礎となり、さまざまな年代や立場の人をサポートできる運転士になろうと強く思いました。営業所に配属されてからまだ4か月程度で、今は余暇を楽しむ余裕がありませんが、暮らしが落ち着いたら酒蔵通りをはじめとする観光地にも足を運びたいです。また、東広島市は車社会のまちだと感じるため、自分自身、平素から安全運転を徹底していきます。

森本 翔(もりもと・しょう)さん

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