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東広島定住サポートセンター(地域づくり推進課内)

月曜日~金曜日(12月29日~1月3日、祝日は除く)

8時30分~17時15分

サタケ

サタケ2022年7月取材時

1896(明治29)年、初代・佐竹利市が日本初の動力精米機を考案、生産販売を開始。「消費者には“安全・安心・美味・健康”を、生産者には“利益が出せる提案”を」をモットーに、米・トウモロコシ・小麦を中心にした、食品全般に関わる加工機械及び食品の製造販売などを行う。核となっているのは米の加工技術で、穀物乾燥調製施設や精米プラントなど、収穫・調製加工・精米の全工程で使用される機械設備を生産。国内はもとより、世界約150か国に供給する。

サタケの人事に聞く

小林 照幸(こばやし・てるゆき)さん

経営本部 人事部兼情報システム部 部長
小林 照幸(こばやし・てるゆき)さん

挑戦できる環境と福利厚生の充実。まずは会社を知って

米、麦、トウモロコシの収穫から加工までに携わる弊社は、加工機械や食品製造販売のみならず、バイオマス発電プラントなどの環境分野、高始動特性モータ、光選別機を中心とした産業機械の分野など、新たな事業展開も行っています。従業員は県内出身者が約7割、他県出身者が約3割の比率で、採用に関してもほぼ同じ割合になっています。県外では就職合同説明会などに積極的に参加し、会社のことを認知してもらえるよう取り組んでいます。「やってみたいと思える仕事内容だった」というのが最も多い志望動機ですが、「福利厚生の充実が魅力」という声もよく寄せられます。実際に夏季限定の週休3日制を導入したり、従業員面談を定期的に設け労働環境を整備したりと、働きやすい職場だと思います。わが子や親戚にサタケをすすめられるかと尋ねられたら、自信を持っておすすめしたいと答えられる、従業員エンゲージメントの高い会社を目指しています。東広島は、酒蔵をはじめとする伝統と歴史が漂う土地であり、学生や留学生の多い賑やかなまち。三次や呉にも近く、車を走らせれば、海も山も楽しめます。さまざまなことに挑戦できる職場なので、まずはインターンシップやオンライン説明会で、気軽に会社を知ってほしいです。

挑戦できる環境と福利厚生の充実。まずは会社を知って

サタケに就職した人に聞く

故郷にも似た自然豊かなまちで仕事と休日をのびのび謳歌

田中 雅己(たなか・まさき)さん

技術本部 ポストハーベストグループ 精米チーム 主務
田中 雅己(たなか・まさき)さん

長野で生まれ育ち、授業で田植えなどを行っていたため、環境や自然に興味を持つようになり東京農業大学に進学。精米を専門にしている教授のもとで、一緒に研究を行っているサタケと出会いました。当時大学を訪れていた社員さんたちが皆優しく、雰囲気の良い会社だなと感じました。先輩たちも多く就職している会社であること、大学時代に学んだ内容が生かせそうなことから、入社を志望。念願叶って入ることができ、当初より精米チームでプラント機械の設計や開発に携わっています。新しい技術で、早く確実に精米を行い、人手不足を解消できるのがやりがいのひとつ。食の安全の手助けをしながら、今後は海外向けの開発にも積極的に関わりたいです。残業の廃止、試験的な週休3日制の導入、奨学金返済の補助制度など、サタケには社員の目線で考えられた働きやすい工夫がたくさん。終業後にランニングをしたり、休日は海山へドライブをしたりと、メリハリのある毎日が送れています。精米という仕事柄や酒どころという土地柄もあり、こちらに来てから日本酒の楽しみ方を覚えました。お好み焼きもさすがに美味しいですね。どこか故郷を思わせる自然豊かな環境で、仕事も休日ものびのびと謳歌しています。

田中 雅己(たなか・まさき)さん

やりたかった仕事に携わり愛する家族と営む幸せな暮らし

松崎 千鶴(まつざき・ちづる)さん

国際統括本部 国際統括室 企画課 主務
松崎 千鶴(まつざき・ちづる)さん

お茶の水女子大学で社会学を学んでいた頃から、海外に関わる仕事がしたいと希望していました。当時お付き合いしていた夫が先に社会に出て、その就職先が広島だったことで、自分の就職活動の場も広島を視野に入れるようになりました。海外拠点も多く持つサタケを新聞記事で知り、仕事内容に惹かれて入社を決意。当時私は大学院まで進学したので、文系院卒生の採用ニーズがあるのかが分からず不安に。率直にその旨を尋ねたところ、「人物重視です」と力強く言っていただき、とても励まされたのを覚えています。入社後は海外営業を経て、海外事業・商品企画に。やりたいと思っていた分野で、存分に仕事に打ち込めています。また、福山の会社に通っていた夫と結婚後、2年間三原で暮らし、夫が独立開業したのを機に東広島に移住しました。もともと私も夫も神奈川の出身なのですが、東広島は立地がいいからか、地方の不便さはあまり感じません。FM東広島のパーソナリティを務めたり、ブログやYouTube配信を生業にしている夫は、はじめからここに住んでいたのかと思うぐらい土地にすっかり馴染んでいます。教育環境も素晴らしく、食べ物も美味しいので、子育て世代にはとくにおすすめしたいまちです。

松崎 千鶴(まつざき・ちづる)さん

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