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東広島定住サポートセンター(地域づくり推進課内)

月曜日~金曜日(12月29日~1月3日、祝日は除く)

8時30分~17時15分

「“家族の毎日”に便利なまち」
東広島に住む人たち

会社員 / 小田 浩之 さん

◎東広島市高屋町在住 45歳 ◎家族構成:妻、高校生1人、中学生1人、小学生1人、愛犬ベルの5人家族
※2017年10月取材時

電車通勤時間を有効利用
住環境の整ったまちに暮らす

東広島市高屋町出身の小田さんは、大学進学や就職で北九州、福岡、川崎と移り住み、2010年に転勤で広島に帰ってきました。マイホームを建てたのは、小中学校や複合商業施設、病院、公園などが近くにあり、住環境が整った高屋町の住宅地。
ここで生活しながら、広島市へ電車通勤している小田さんに話を聞きました。

電車内の38分は「自分の時間」仕事に読書に有効利用!

毎朝、バスに乗ってJR西高屋駅まで行き、電車に乗り換え広島に通勤しています。電車では、ほぼ毎日座れるので、西高屋駅から広島駅までの電車の通勤時間の38分間は誰にも邪魔されない、まさに「自分の時間」。パソコンを広げて仕事をしたり、読書をしたりと、有意義に使っています。
福岡や川崎でも、通勤には電車を利用していました。川崎では1時間近く電車に揺られていて、資格取得の勉強に充てていたことも。ですから、広島駅までの通勤時間を苦だと思ったことはありません。本音を言えば「もっと長くてもいい」と思うほどです。

週に一度は飲みニケーション 最終電車は23時36分

週に一回程度、打ち合わせを兼ねた飲み会がありますが、西高屋駅への最終電車は広島駅23時36分発。一つ手前の西条駅までなら広島駅0時2分発までありますから、「早く帰らないといけない」ということはありません。広島市内に住む同僚等と比べてもバスや電車の最終便は、そう変わらないですよ。本社の社員や同じ部の仲間と十分情報交換でき、良い「飲みニケーション」の時間となっています。
駅から自宅まで、徒歩で30分程度ですから、歩けない距離ではありません。普段は駅からバスで帰りますが最終電車を利用した時には、妻に車で迎えに来てもらいます。時々、歩いて帰宅することもありますよ。

不自由しない充実した商業施設
自然と調和した住環境にも満足

駅と自宅の中間に、ホームセンターやビデオレンタルができる書店、スーパーなどが入った複合商業施設があり、普段の買い物はここで十分間に合っています。病院も近くに2つあります。生活に必要不可欠な施設が徒歩圏内にあるのは、子育て世代にも、私たち親世代が年を取ったときにも安心です。
自宅のすぐ近くにはテニスコート併設の公園があり、四季を感じる街路樹が植えられ、子どもたちのよい遊び場になっています。自然があふれ、歩道が整備され、町全体がきれいなことは自慢ですね。福岡育ちの妻は、東広島で一番好きなところは「空がきれいなこと」だと言います。流星群が見られる夜には、庭にシートを敷いて家族で星空を見上げました。

小中高はすぐそこ
教育に関心の高いまち

マイホームを今の場所に建てた決め手は、小学校や中学校が近いことでした。「突然の雨で傘がなくても、走って帰ることができる」距離は、親にとって安心な距離です。
小学校の先生には、転校したての不安な時期に子どもの様子を報告してもらい、気にかけていただきました。中学校でも、生徒と先生、先生同士が仲が良く、共通の話題で盛り上がるなどアットホームな印象があります。また、高屋には市立中学校の他、私立と県立の中高一貫校もあり、教育熱心な家庭が多いように思います。市立中学校と県立高校に通う娘たちは、良き恩師と友達に恵まれ、それぞれ打ち込める道を見つけたようです。
豊かな自然と、生活に必要なものが近くにあり、充実した毎日を過ごせるまち。ここで子育てができてよかったと思っています。